取り付けの際にお勧めの便利な用品
表札を取り付ける際に必要な用品の紹介です。
両面テープ
仮止め用に最適な両面テープです。屋外や水濡れの耐候性を謳っていますが、日が射す所であれば経年劣化すると思います。
両面テープのみで取り付ける場合は、軽い表札になるでしょう。出来れば屋根のある所に表札をつけた方が良いです。
接着剤
●スーパーXゴールド
素多少の凹凸があっても埋めてくれます。さらに無臭で硬化速度も結構速いです。透明なので万が一はみ出しても目立たなくて使いやすい。
●メガパワーマルチ
少し硬めで垂れたりせず凹凸面には最適ですが、ベージュがかった色なのではみ出すと目立ってしまうので注意が必要です。 硬化は遅いので仮止めが必要です。
●ペグアルファ
2剤性ですが、混ぜたらすぐに硬化が始まる瞬間接着タイプです。しかし、2剤が混ざっていない部分は硬化が遅いため、重みのあるものだとやはり仮止めが必要です。
使い方としては、表札を押し付けたら混ざる程度の間隔で塗ります。とにかく混ざった部分の硬化が早いので軽いものだと仮止めの必要もありませんが、取付位置や平行感覚がずれてつけてしまわないように注意が必要です。
ドリル
表札を取り付ける壁に穴をあける時に使うのですが、本格的なものはお値段も高いので工務店に依頼された方が安くなると思います。そこで、時間は掛かるかもしれませんが、なるべく安価に壁に穴をあける為のドリルと錐を紹介しておきます。
コンクリート用の錐を付けて回転スピードを落として、たまに少し水をかけながら穴をあけます。(100円ショップなどでたまにコンクリート用の錐として販売しているのをを見かけますが、すぐにダメになってしまうと聞きました)
回転スピードが早かったり水をつけないで作業しないと錐が熱で曲がったりヘッド部分が溶けてしまいます。
※作業する際は感電に注意してください。ゴム手袋を着用しましょう。
自信が無い方は、工務店に依頼されるか取り付けも行ってくれる販売業者さんから表札を購入することをお勧めします。もちろん工費は必要ですが。
●振動ドリル
コンクリートなどの硬い壁面に穴をあける場合は、振動ドリルが早いです。普通の電動ドリルだと時間が掛かります。補助ハンドル付きで作業がしやすいですが家の中からコードを引っ張ってくる必要があります。
●電動ドライバー式ドリル
充電式なので延長コードは必要無いですが、振動が無い分穴をあけるまでに時間が掛かります。
●錐
あける穴のサイズによって錐を選びます。ドライバー式ドリルを利用する場合でも、穴をあける相手面は硬いので、普通の錐では錐の方がダメになってしまうので、振動ドライバー用を使います。よく使いそうな径の錐を紹介しておきます。これ以外にも径や長さの種類もあります。
全長:85mm
有効長:50mm
全長:85mm
有効長:50mm
全長:100mm
有効長:65mm
全長:125mm
有効長:75mm
延長コード
振動ドリル用に延長コードも紹介しておきます。
ゴム手袋
怪我や感電防止の安全対策としてゴム手袋を紹介しておきます。サイズはS・M・Lがあります。
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